当機構の評価・格付制度(p-RATE*)は以下の通りです。
評価項目は、設計、施工・現地、O&Mの三つからなり、太陽光発電協会JPEAにて発行されています事業評価ガイドに加え、当機構の出資会社の技術ノウハウや災害・事故情報を用いて、基準を決めております。さらに業界標準や暗黙知、新技術に関する情報も適宜インストールしております。
評価項目に対して以下の表に従いスコアリングし、その合計点で格付を行います。発電所で一つの格付ではなく、各評価項目(大分類)に対して格付を行います。
損害保険との連携を考え、各評価項目を災害リスク観点で並び替え、災害リスク毎にスコアリング、格付します。

当機構は格付を決定する機関ですので、損害保険、金融機関向けなどにレポートを仕上げるのはデューデリジェンス会社の役割となりますことにご留意ください。
評価項目や基準に関するご質問は、デューデリジェンス会社までお問い合わせください。

*p-RATEとは、当機構が提唱する評価・格付制度の総称で、Robust Assessment for Trust and Endurance of power plantの略です。